【センター長コラム】 子育て中の「ママ」の思い (2020年3月19日配信)
ヒガンザクラが咲き始めました。黄色はトサミズキです。ウグイスも鳴き始めました。毎年のことながら、まだ上手には鳴けず、鳴き方練習中のようです。 2月中旬、築上町で行われたママライター養成講座の閉講式に出席しました。この講座は、築上町が国の地域女性活躍推進交付金を受けて行ったもので、昨年9月から9回にわたって開講...
【センター長コラム】 記録と記憶 (2020年3月27日配信)
チューリップが見ごろになりました。青と白の花はハナニラ。細長い葉っぱをちぎると、ニラのにおいがします。庭に出ると小さな鳥がいました。逃げる気配もなく飛び回るので、小鳥に好かれたと喜んでいましたが、この鳥はジョウビタキ、縄張り意識が強いそうです。私に、「あっちに行け」と威嚇していたのですね。 日本国憲法草案を書...
【センター長コラム】 男女雇用機会均等法制定35年 (2020年4月3日配信)
皆さん、こんにちは。まずは、季節の写真をお届けします。桜とモモの花です。 新型コロナウイルス感染拡大の中での新年度のスタートとなってしまいました。 今年度の事業については、3月末発行のニューズレターに年間事業計画を掲載し、すでに皆さんのお手元に届いていると思いますが、感染は拡大するばかりで、予定を見直さなけれ...
【センター長コラム】4月10日 何の日? (2020年4月8日配信)
こんにちは今回のトップの花は、「よき便り」という花言葉を持つスイセンアヤメ(スパラキシス)です。黄色の花は黄梅(オウバイ)です。まだ寒さが厳しい2月ごろから咲いている花で、春の訪れを感じさせてくれる「期待」という花言葉を持っています。 さて、「4月10日、何の日?」と聞かれたら、何の日を思い浮かべますか。我が...
【センター長コラム】 均等法の父 (2020年4月14日配信)
こんにちは。今日は、木に咲く花の、海棠(カイドウ)と小手毬(コデマリ)、草花のフリージアと西洋十二単(セイヨウジュウニヒトエ)の写真をお届けします。十二単という名前は、花が幾重にも重なって咲く姿を平安装束の十二単に見立てたもので、日本の原種の十二単は白色とのことです。 今回は、「均等法の母」と言われている赤松...
【センター長コラム】 スタートは「国際婦人年」 (2020年4月21日配信)
こんにちは。八重桜が咲きました。オレンジ色の花は君子蘭、紫はオダマキです。今の時期は、いろいろな花が咲きます。 お変わりありませんか。例年、年度初めに行っている男女共同参画の基礎についての講座や講演が、今年は中止や延期になってしまったので、その中でお話ししている男女共同参画の歴史のエッセンスを、何回かに分けて...
【センター長コラム】 枠組みの転換点 「女子差別撤廃条約」 (2020年4月28日配信)
こんにちは。お変わりありませんか。モッコウバラが咲きました。白とピンクのハナミズキの写真も一緒にお届けします。ハナミズキの花は、真ん中の黄緑の部分だけで、白やピンクの花弁に見えるのは、花を包むように葉が変形したものだそうです。 前回のコラムでは、国連が女性の地位向上の大キャンペーンをスタートした1975年の「...
【センター長コラム】 「女子差別撤廃条約」で変わった日本の法制度① (2020年5月7日配信)
こんにちは。お変わりありませんか。今日は、5月の日差しの中、鮮やかに咲いているピンクの花々の写真をお届けします。左から順に、タニウツギ、シンビジウム、エビネランです。シンビジウムは、20年ぐらい前に買った1鉢からだんだん増えてきて、十数株になりました。 前回のコラムでは、「女子差別撤廃条約」は、世界の男女平等...
【センター長コラム】 「女子差別撤廃条約」で変わった日本の法制度 ② (2020年5月13日配信)
こんにちは。今日の花は、紫蘭(シラン)とヒメヒオウギです。紫蘭は、学生時代によく聞いた歌に、お気に入りだった紫蘭の花が枯れたというような歌詞があって、どんな花だろうといつも思っていたので、この花を見ると、学生時代を思い出します。ヒメヒオウギは、こぼれた種で、どんどん増えます。 お変わりありませんか。前回に引き...
【センター長コラム】 ナイロビ会議――新たな出発点 (2020年5月21日配信)
こんにちは。お変わりありませんか。今日の写真は、大山レンゲとバラです。白いバラは「アイスバーグ」というつるバラです。アイスバーグは、6~7年前、ホームセンターのバーゲンセールで売れ残っていた小さな苗を植えたものですが、3年ほど前から花を咲かせるようになりました。 今回は、1985年に開催された第3回世界女性会...
【センター長コラム】 北京会議(第4回世界女性会議) (2020年6月18日配信)
こんにちは。少しご無沙汰しました。今回の花は、6月初めに咲いた花で、アヤメとニオイバンマツリです。ニオイバンマツリは、何年か前、オープンガーデンを巡るバスツアーに参加したときに、ガーデンの庭先で見た花が素敵だったので、ツアーの帰り道に立ち寄った道の駅で買ってきたものです。花は紫から白にかわっていき、よい香りが...
【センター長コラム】 6月のアニバーサリー (2020年6月26日配信)
こんにちは。お変わりありませんか。今回の花は、コエビソウとアパカンサスです。コエビソウは、花のかたちが海老に似ているので名前がつけられたそうです。アパカンサスは、梅雨のこの時期に凛と咲く花です。どちらも、放っておいても毎年咲く花で、注意深く見ていませんでしたが、コラムの写真を撮るようになって、よく観察すると、...
【センター長コラム】 計画づくりへの「参画」 (2020年7月25日配信)
こんにちは。お変わりありませんか。今回お届けする花は、「アフリカハマユウ」と「つゆ草」です。「アフリカハマユウ」は、「インドハマユウ」ともいわれるようです。優雅で美しい花ですが、花の時期はとても短く、すぐにしおれてしまいます。「つゆ草」は、畑の中の雑草ですが、今の時期の朝、けなげに清楚な花を咲かせます。 今回...
【センター長コラム】 アジア料理 82020年8月17日配信)
こんにちは。お変わりありませんか。今日の花は、「オニユリ」と「ムラサキシキブ」の花です。オニユリはいかにも夏の花という色と模様です。ムラサキシキブは、7月にこんな可憐な花が咲き、いま、緑色の実をつけています。秋になって実が熟してくると紫色に変わっていきます。秋のムラサキシキブの写真は、昨年9月24日のコラムを...
【センター長コラム】 国際連合 男女平等の歩み75年 (2020年9月19日配信)
こんにちは。お変わりありませんか。今日お届けする花は、「ランタナ」と「サルスベリ」です。「ランタナ」は、咲き始めは、中心部の小花は黄色ですが、だんだん全体がピンクになっていきます。和名を「七変化」というそうです。可愛い花ですが、難点は繁殖力が強いことです。地植えをすると、あっという間にブッシュになります。「サ...