2017年7月に発生した九州北部豪雨災害の際に、「朝倉災害母子支援センターきずな」が開設されました。
元産婦人科医院の建物を被災母子および女性の避難所として、また女性ボランティアの宿泊・拠点として多くの人に利用されました。
また、日替わりで助産師、元養護教諭、人権擁護委員、弁護士といった専門家との無料の相談事業も行われていました。
他にも、被災者・支援者・見守っている周辺の人たちが集まり、学習や交流、心のケアを目的に月に一回、様々なイベントが行われました。
これらの活動は、被災者のケアや住民の避難に貢献したとして、2018年3月に福岡県防災賞(知事賞)を受賞されました。
受賞についての詳細は
こちら(県ホームページ)からご覧いただけます。
そしてこの度、取り組みについてまとめた報告書が発行されました。
こちらからご覧いただくことができますので、ぜひご覧ください!
〔おすすめセミナー情報〕
朝倉市では、九州北部豪雨災害の経験を未来に活かすために、【あさくら元気塾】として講座を開催しています。2018年9月2日(日)に、浅野幸子さん(減災と男女共同参画研修推進センター代表)をお迎えして公開講座を開催されます。
ぜひ、皆さん足を運んでみてください!
(9/2公開講座のチラシは
こちらからダウンロードできます!)