学生のうちから、「男女共同参画の視点を持ちつつ社会で働くことについて考えて欲しい」と昨年に引き続き開催し、総勢112名の方にご参加いただきました。「イケてる社会人」として、企業トップ、弁護士、プロスポーツのコーチをはじめ、農業からマスコミ、ITまで企業や行政機関に勤める方など、多種多様な分野で活躍する24名のみなさんにご協力いただきました。
県内各大学から学科・学年を超えて集った大学生の皆さんは、最初こそ緊張気味でぎこちない様子でしたが、テーブルを移動するごとに目が輝き、だんだん積極的に質問するようになりました。学生からは「イケてる社会人たちも悩んでいる。悩むことは悪くないと知り勇気がでました」「様々な分野の方とおはなしができてとても刺激を受けました。自分の考えや聞いた話をしっかりと整理したいです」などの感想が寄せられ、大変有意義な時間となったようでした。
【フォーラム2012】