福岡女学院大学の先生方を講師にお招きし、イギリスの文化や歴史を通して男女共同参画への理解を深めていただくことを目的に開催している「おしゃべり文化喫茶」。第12回は、「あの文豪"シェイクスピア"は本当にいたのか?のお話」をテーマとともに、シェイクスピアの作品の中で女性がどのように表現されているのか、またイギリス女性初の職業作家についても語っていただきました。
史上最高の劇作家と評されるウィリアム・シェイクスピアには、"別人説"があります。直筆の原稿が残っておらず、田舎育ちで、高等教育を受けた形跡もなく、あれだけの高い教養、知識が必要なものが書けるはずがないと。シェイクスピアの謎多き人生、別人説の主な候補を資料を用いながらわかりやすく解説して頂きました。
トークセッションの後は、講師の方々を囲んでの交流会を開催しました。
タイトル | 「あの文豪"シェイクスピア"は本当にいたのか?のお話」 |
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開催日時 | 2013年1月12日(土) |