ZOOM主催に初めての挑戦!未経験の実行委員はお盆前に主催者研修を行い、CORAL様にZOOM配信をご教示頂きました。まずは慣れよう!と毎晩のようにZOOMの入室から、画面のPPTだし、スポットライト、ブレークアウトの練習を繰り返し行いました。それでも初回の不安の中、実行委員のみ、中央地区公民館に集合し、各室より配信し、寸前のトラブルも皆で対応することができました。
(写真:緊張感ただよう直前の実行委員の基地局の様子です。)
1.主催者あいさつ
実行委員共同代表の田中久仁子より
大牟田の未来を担う皆さんと大牟田のミライについて対話ができる場をつくることにより、大牟田の街の現状と課題に気づき、まちの魅力を発見し、考えを行動に変え、そして私が住みたいまちへ一緒に変化させていきましょう。おおむたミライ会議でお互いに切磋琢磨できる仲間を作って頂けるよう実行委員一同、精一杯努めさせて頂きますと挨拶。
2.来賓挨拶
はじめに関好孝市長からの挨拶。あいにく開講式当日に公務が入っていたため、あらかじめ撮影のビデオメッセージをいただきました。関市長からは、大牟田の未来に向けて、「若者が夢をもって働くまちづくり」「子育て世代に魅力的なまちづくり」「安心して元気に暮らせるまちづくり」の3つのまちづくりに取り組んでいます。今日から始まる4回の講座では、塾生の皆様方のアイデアと熱意とパワーで、これからの大牟田のまちづくりや魅力の発見のヒントになるような実りある成果が出るものと期待している。大牟田の未来のまちづくりに向けて積極的にご提案を、と激励のメッセージをいただきました。
次に、あすばるの神﨑智子センター長からは、あすばる開館25周年、この元気塾は新しい地域の担い手となる女性リーダーの育成、地域の人が必要と思う地域課題に地域の人と自治体が一緒になって推進し、終了後も塾生が活動を続けるという3つのコンセプトで2016年度よりスタートし、前回までに780名の塾生が各地で活躍している。大牟田元気塾は塾生28名の他に副市長、教育長、議員も参加され、まさに官民一体として大牟田のまちづくりが出来ていくものと期待している。参画というのは、その場にいるのではなく、意思決定の場に参加するということであるので、地域で実践を続けて頂きたいとメッセージをいただきました。
3.ゲスト紹介
ゲストの方々からのあたたかいメッセージをいただき緊張の糸が少し和らぎ、いよいよスタート!
県議会議員の大橋克己様(写真右上)
大牟田市副市長の高井良優里様(写真左上)
大牟田市教育長の谷本理佐様(写真下)
「初めてのZOOM講座 活用の紹介」 ~60分~
小郡市で市民コミュニティー活動されているCORALさんの講座は、初心者にとってZOOMの分かりやすい講座でした。
名前の書き換え、背景やチャットの利用法の具体的なZOOMの使い方をわかりやすく伝えて頂きました。また、CORALさんが実践されている地域におけるオンライン活用事例の紹介も今後の参考になりました。
ブレイクアウトルームでは、参加者全員を6グループに分け、グループ内で、各自の自己紹介などを行い、塾生同士、スタッフとのつながりのために交流を深めました。普段なかなかお話しできない方々とも繋がり、東京や福岡都市圏からの参加があるなどオンラインならではの素晴らしさを知る事が出来ました。行政・官民が一体となり総勢51名の皆様と同じ時間を過ごすことができ、オンラインの強みを感じる事が出来ました。
10代から60代までの多様な塾生28名、中にはZOOM初心者8名の塾生のナイスチャレンジにスタッフが元気をもらってスタートしました。