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<篠栗町元気塾>報告レポートVol.3:サバイバル系女子育成講座

第3回 避難所が人や物で溢れてる!?
 令和元年12月15日(日)9時30分~12時
オアシス篠栗
 
1. 崎山実行委員長から挨拶とルール説明  

今回の元気塾はランダムに分けられたグループごとにテーブルに座り、各グループ内で自己紹介からスタート。そしていよいよゲームの始まりです。

2. DIG(災害図上訓練) 

篠栗町の実際の防災マップを見ながら災害時の対処、行動を考えました。
各グループには細かい設定があり、それに基づき様々な意見を出し合い避難経路やタイミングなどをまとめていきました。
5W1H(When いつ Whereどこで Whoだれが Whatなにを Whyなぜ Howどのように)に整理して発表しました。

 

 
3. HUG(避難所運営ゲーム) 

次は、避難所の運営を考えるゲーム。「地震が起き震度6の揺れを観測、最寄りの小学校の鍵を開けて避難所を設置するように命じられた」という設定でグループごとに話し合いました。
各グループが模造紙の上で避難者に見立てたカードを振り分けていきます。次々とやってくる避難者やハプニングに対し、様々な意見を出し合い、試行錯誤して判断を出していました。
発表は、各グループが難しかったことや、工夫したこと、多様な人の安全安心のため日頃から出来ることなど。難しかったこととしては、付の大変さや配置や判断、防犯面などがあげられていました。
工夫したこととしては、状況が似ている、同年代を近くに配置するなどがあげられていました。また、日頃から出来ることとしては、近所の人達とのコミュニケーションや多様な人に対応する為の知識の蓄えや、まずは自分の健康維持などがあげられていました。


 

皆さん真剣にゲームに取り組み、休憩時間も休憩せず、議論を続けたり他のグループの様子を見学するなど、とても積極的に参加していました。一人ひとり、たくさんの気づきを得る回となったようです。

 

 

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