こんにちは、あすばるスタッフです。「災害と女性」の第2回講座です。
開催前に実行委員の方が打合せを重ねていました。
また、配布資料に『北九州市防災ガイドブック~生き抜く術の心得帖~』八幡西区版などそれぞれの地域のものが用意されていました。
早速、北九州消防局の平田裕一郎氏の『身近な危険と防災』が 始まりました。
北九州市民95万人に対して消防隊員約1000人・消防団約2000人だそうです。
平田氏の話の中で次の3点がとても心に残りました。
・住民主体の取り組み強化による防災意識の高い社会の構築
・子供のころからの防災教育が必要
・地域の特徴を知って、過去にとらわれず、早めに非難を!!
次はグループワークです。第1回・2回講座について意見を話し合いました。
そして模造紙に「講義を聞いて改めて気づいたこと」→ピンクの付箋
「今何が必要か。何ができるか」→黄色の付箋に記入し貼りました。
さまざまな立場でたくさんの意見が出ていました。平田氏は『「女性の立場で」を意識しなくても、自然に皆さんからでたものが女性の立場からの意見です。』とおっしゃられました。