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【フォーラム2021】県民企画事業報告

公募で選ばれた県内各地20団体の企画によるワークショップや講演会などを実施しました。その内容を各団体のみなさんにご報告いただきました。
 

 
 昔を知り 今を知る 未来は変えられる!!        
 「ビリーブ 未来への大逆転」映画鑑賞と感想会
■主催  
 男女共同参画ネットワーク春日
 
 


 映画鑑賞会:ビリーブ未来への大逆転


 映画鑑賞後の感想会

◆実績報告

 11月27日(土)10時~12時  映画鑑賞 クローバホール 参加者56名

 50年ほど前のアメリカの話で、女性はカードを作れない。家庭に入ることを強制される。仕事を選べない。男性は専業主夫になれない?アメリカは性差別にあふれていた。そこで立ち上がった一人の女性弁護士ルーズギンズバーグ。娘の一言を胸に、自分を信じジエンダー不平等に立ち向かう姿は私たちのロールモデルです。なぜ彼女は法の専門家たちに100%負けると断言された上訴に踏み切ったのか?そしてどうやって大逆転を成し遂げたのか?視聴した多くの方々が勇気と感動を得ることが出来ました。

● 12月3日501研修室13時30分~15時30分  映画鑑賞の後の感想会 20名班事にわかれ今回の映画をもとに意見交換をおこなった。

 
 
 

 
 コロナ禍の移住女性        
 ~エスニックコミュニティによる共助の限界~
■主催  
 特定非営利活動法人 アジア女性センター
 
■講師

 新倉 久乃さん
 「カラバオの会(寿・外国人出稼ぎ労働者と連帯する会・神奈川県)」で外国人の                          
 支援相談にあたる。

 

◆実績報告

 「寿・外国人出稼ぎ労働者と連帯する会 カラバオの会」(神奈川県)のタイ人コミュニティで相談支援にあたる新倉久乃さんを講師に迎えました。日本で暮らす外国人は生活基盤が脆弱です。新型コロナで打撃を受けても福祉や社会保障制度に馴染みがなく日本語での給付金申請の書類作成が難しいため、支援から取りこぼされがちです。精神的経済的に助け合ってきたコミュニティでもこの危機には十分に力が発揮できません。同じ社会に暮らしながら多数派である日本人と少数派の外国人、全く異なる風景を生きているのです。その立場に心を寄せて理解し合えば私たちの社会をより豊かにできると学びました。

 

 
 コロナ後をどう生きる?
 ~育児、介護の地域力をあげて私たちが望む社会へ~
◆主催

 特定非営利活動法人 久留米10万人女子会

◆講師

 井上 奈美子さん (福岡県立大学准教授)

 
◆実績報告

 初めに、今の日本の現状を講師の井上先生より話して頂き、地域や誰かにどんなことをして(支援)ほしい?何があったらいい?という問いを投げられ、グループに分かれてディスカッションしました。
 ゴミ捨てを手伝ってほしい、コロナ禍でも関わりを持てる場をつくりたいなどの声が聞かれました。その後、その為には何があったらいいのか、仕組み、サービス、等、制限を外して自由に考えてみましょうという次の問いに再度グループワークを実施しました。広報誌のカテゴライズ、動画配信アプリなど様々なアイディアが聞かれました。本当に困っている人たちに届けられることって何だろうと考えるきっかけになりました。

 

 
 お母さんが働くとき        
 ~夫婦で考える妻が働く時の税と社会保障~
■主催

 グリーンコープ生活協同組合ふくおか

■講師

 倉掛 彩子さん (ファイナンシャルプランナー)

 

◆実績報告

 今回オンライン学習会の開催形式で77名の方にご参加いただけました。母親が社会に出て仕事をする家庭が年々増えている中で、どのような形態で働くのか、税や社会保障の制度を理解することで、それぞれの家庭によってよりよい選択をする判断材料になります。また、妻だけの問題ではなく、家庭の協力や理解も必要になってきます。そして家計管理は夫婦が共通の認識を持って取り組むことであることなどを講座の中でお伝えしました。



 

 もっと!!を実現できない若年女性たち
 ~コロナ禍でのリアル~
◆主催

 特定非営利活動法人 博多ウィメンズカウンセリング

◆講師

 大谷 恭子さん (若草プロジェクト代表 弁護士)

 

◆実績報告

 若草プロジェクト代表理事、弁護士の大谷恭子さんを講師に招き、コロナ禍の中、生き辛さを抱えた若年女性の支援が届きにくい実態と、なぜ支援が必要なのか、支援の在り方について、課題や今後の展望等を共有しました。若年女性が、公的支援の狭間で支援を受けられずに孤立を深め、また法的な不備により十分な保護を受けられない状況があることが、とてもわかりやすく説明されたため、より深く理解できたとの感想もありました。女性と子どもの支援に大切なことを学び、広く社会に問題提起をしつつその課題を共有し、男女共同参画社会の実現に向け、地道な活動を続けていきたいです。



 

 エンジニアの詩子さんとアメリカからトークライブ!        
 
■主催

 CORAL(コーラル)

■講師

 加瀬 詩子さん (Amazon ソフトウェアエンジニア)

 

◆実績報告

 アメリカと繋いでのトークライブに日本各地や海外から54名がウェブ上に集合。
 Amazonソフトエンジニア加瀬詩子さんはワシントンDCから、グラフィックレコーダーの近藤茜さんは福岡市から、スタッフは各自宅や視聴会場コミュニティセンターから参加しました。インタビュー形式で話をお聞きし、挫折や成長、留学やキャリア、そして、エンジニアの仕事、独学力、タスク管理など、その内容は濃く心に響きました。質問は随時Googleフォームに入力していただき、第2部で画面共有、10代20代の参加者が32%。グローバル企業やエンジニア、語学への関心が高まるとともに、挫折への向き合い方は大きな励みとなりました。



 
 ガルシア・ロルカ悲劇三部作上演プロジェクト報告会
 
◆主催

 空間再生事業 劇団GIGA

◆講師

 山田 恵理香さん (演出家)

 

 

◆実績報告

 はじめに上映作品の報告会がどのような意味をもつのかを知ってもらう為、演劇が哲学者たちの語りに起源しているという説明をしました。次に、ガルシア・ロルカの悲劇三部作の上演に取り組んだ理由に触れました。その後、各作品の舞台写真と共に、戯曲の朗読を行いました。実際の上演や戯曲の中の台詞を聞いてもらうことで、ロルカがどのように抑圧された人々を描いているのか、それをどのような意図で演出したのかを知ってらもう機会となりました。報告者として女性演出家の実体験や女優の自分を取り戻すまでの過程も話しました。様々なことを考え直す機会になったと参加者より感想を頂きました。



 
 オンライン場づくりやってみよう!   
 
■主催

 大人の学びをデザインする 華一会

■講師

 岸 智子さん (福岡女子大学 社会人学び直し大学院プログラムコーディネーター)
 伴 克子さん(合同会社TANOSEAT代表)

 

◆実績報告

 オンラインで場づくりをしてみたいと考えている人を対象に、「やってみよう」を後押しすることを目的として、リアルとの違いということを軸にしながら、オンライン場づくりについて考え対話するワークショップを開催しました。前半はゲストスピーカーの岸さんと伴さんにそれぞれどういうオンラインの場づくりをしているのかを話していただき、それについての感想をグループで話してもらいました。また、岸さんにはオンラインの場づくりで役立つ内容をレクチャーしてもらい、参加者の皆さんにも体験して頂き、皆さん笑顔でした。

 

 
 来たれ、リーガル女子! in福岡2021
 
◆主催

 福岡県弁護士会

◆講師

 女性の弁護士、裁判官、検察官

 

◆実績報告

 女性の法律家へのニーズはあるのに、女性の法律家はまだ少数派(弁護士の女性割合は2021年3月末現在19.3%)。そこで、福岡県弁護士会では、女性に法律家を目指してほしいという願いを込めて、女子中高生を対象に女性の弁護士・裁判官・検察官との意見交換や進路説明を行うシンポジウム「来たれ、リーガル女子!」を開催してきました。4年目の今年は、遠方の方など都合に合わせて気軽に参加してもらえるよう会場とオンラインとのハイブリッド開催でした。福岡から沖縄まで多くの方が参加しました。質問に丁寧に答えてもらい、やりがいを感じた、勉強を頑張りたいとの感想が寄せられました。



 

 らしさを認める人づくり   
 ~個育てエッセンス~
■主催

 愛HUG会あすばるフォーラム有志実行委員会

■講師

 八坂 禎則さん (絵本リマインダー)

 

◆実績報告

 私共は子育てをする中で『子どもの自己肯定感の低さ』を感じ、その原因は『大人の自己肯定感の低さ』が影響していると気がつきました。
 そこで絵本を聴く事で自分の素晴らしさに気づいていく【絵本セラピー®︎】を使い『大人』が自分らしさを見つけるキッカケづくりとしてイベントを開催しました。
 講座では絵本を読んだ後『心の声』を引き出すような質問をし、声にしていきました。
 普段言いづらい『褒められて嬉しい言葉』等を発表し、相手に言ってもらうなど、どんな気持ちになったかも感じながら自己肯定感向上に繋げていきました。
 参加者は『自分を愛すれば他の人も愛せる』と実感して下さいました。



 

 新たな時代の「男女共同参画・多様性社会」とは
 
◆主催

 NPO法人 Rainbow Soup

◆講師

 高見 真智子さん (株式会社サイズラーニング代表)
 五十嵐 ゆりさん (NPO法人 Rainbow Soup代表)
 三好 剛平さん (三声舎 代表)
 中倉 誠二さん (NPO法人 ファザーリング・ジャパン会員)他

 

◆実績報告

 学生をはじめ企業・自治体関係者など多彩な参加者約30名とともに、ダイバーシティ&インクルージョン、ジェンダー平等、障がい、LGBTQ、メディアといった各分野で活動する実践者の皆さんに、これまでの活動内容やその経験からの気づき、今後に向けた課題などを伺い、それぞれの立場で何ができるか?理想的な多様性社会とは何か?何が実現したらよいのか、という軸で対話を重ねました。

 「他人事」から「自分事」への行動変容、背景も世代も多様な人同士での対話を続けることの重要性などが確認され、「ぜひ第二弾を」というリクエストが寄せられるほどの熱気に包まれながら終了しました。



 

 日本人と外国人からみたジェンダーの支援   
 ~外国人 育パパ本音トーク~
■主催

 Global Reporter in Japan

■講師

 パネラー:ステファンさん (ブルガリア)
      ブルスさん (アメリカ)
      モハメドさん (バングラディッシュ)
      リュウさん (韓国)
 司会:片野さん (Global Reporter in Japan副会長)

 

◆実績報告

 女性の社会活動によりジェンダーによる役割分担が変わってきている今、育メンのパパたちが思うジェンダー支援について多文化共生の観点からパネルディスカッションを行いました。パネラーは日本在住15年以上の外国人男性4名(アメリカ、バングラデシュ、ブルガリア、韓国)。彼らの目線から、日本のジェンダー平等社会の構築に向けて、日本在住の外国人男性の育児に対する現状把握、問題意識の明確化、行政や企業に求められる支援策についてお話頂きました。その後、参加者全員による活発な意見交換が行われました。当日の様子はYouTubeで発信しておりますので、ぜひご覧ください。(URL: https://youtu.be/QQv0U_jbXCg

 

 

 
 就活生プレゼンツ  
 ~改正育休法による変化とこれから~
◆主催

 KSU_Yゼミ’21

◆講師

 副島 正子さん (福岡労働局雇用環境・均等部 雇用環境改善・均等推進指導官) 
 古賀 みのりさん (福岡市役所男女共同参画部 男女活躍推進課 課長)
 宮本 芳行さん (福岡市役所男女共同参画部 男女活躍推進課 主任)
 高鍋 優子さん (福岡銀行人事部ダイバーシティ推進室 室長)

 

 

◆実績報告

 九州産業大学地域共創学部3年男子学生5名の団体です。今回、就活生として気になる「改正育休法」に焦点を当て、学生アンケート報告とパネルディスカッションからなる映像を作成しました。学生560名に育休法に関するアンケートを行ったところ「多くの学生が育休を取りたいと思っているが実際には取りづらいのではないか」と考えていました。しかし、パネルディスカッションにおいて、福岡労働局の講師から制度を学び、福岡市役所や福岡銀行のゲストから職場の取組み推進事例を聞くことで、「自分たちも将来育休が取りたい、取れる」ということを確信し、将来実践する意欲を大きくすることができました。

 
 
 かたつなカフェ
 ~もっと、政治を身近に感じるワークショップ~
◆主催

 かたって、つないで

◆講師

 横張 寿希さん(特定非営利活動法人 DAKKO代表理事 株式会社ペタゴー代表取締 
 役)

 

 

◆実績報告

 NPO法人DAKKOの横張寿希さんを講師に迎えて行いました。政治を難しく感じる方、興味はあるけれど入口が分からない方が気軽に参加できるプログラムを企画し、中学生~大人と幅広い年齢の方が参加されました。
 前半の講座では、なぜ投票が増えないのか、政治とは何か、男女共同参画視点からみる政治について学び、後半は身近な場所、物は見えないところで経済やジェンダー等と繋がっていることに気づくワークを行いました。自由参加の交流会では教育や政治の話が尽きない有意義な時間となり、参加者から「このような場を作り続けてほしい」との感想をもらいました。



 
 地域に広がれジェンダー平等  
 ~覗いてみればみな翼~
◆主催

  ふくおか県「翼の会」

◆講師

 講演:神﨑 智子さん (福岡県男女共同参画センター「あすばる」センター長)
 パネルディスカッション:石内 絵衣子さん他ふくおか県「翼の会」会員5名

 

 

◆実績報告

 地域の中で男女共同参画の「すそ野を広げる」ために、神﨑センター長からジェンダー平等について、また学び続け活動を継続することの大切さを学びました。
 パネルディスカッションでは、地域に根差して活動されている5名の方から、ユニークな活動と課題や今後などをお聞きしました。災害や苦労を乗り越え、会の高齢化を若い世代につなげることができたこと、自治会長としての取組、ITへの挑戦など、さすが翼の会!というお話が聞けました。
 
転機を迎えている翼の会も、時代に合わせて変化しながら地域の中で活動を継続していきます。

 

 



 

 『事実婚と夫婦別姓の社会学』の著者から選択的夫婦別姓を学ぶ
 
◆主催

  特定非営利活動法人 福岡ジェンダー研究所

◆講師

  阪井 裕一郎さん(福岡県立大学人間社会学部専任講師、『事実婚と夫婦別姓の社   
  会学』の著者)
  他大学生2名、通称使用女性1名

 

◆実績報告

講師の専門は家族社会学で、著書をもとに「姓」の歴史や子どもの姓の問題、別姓夫婦当事者への調査結果などについて講義されました。受講した大学生からは、姓を変えたくないという希望や選択的夫婦別姓への反対は感情的な問題なのではという指摘が上がりました。仕事上は旧制を通称使用している女性では、実際の不具合はあるものの夫と同じ姓を名乗るのは嬉しく感じると多面的に語っていただきました。事実婚はむしろ明治時代で当たり前だったなど正しい知識を元に現在の問題点を考える必要性と、姓を選べる自由の大切さが確認される場になったと思います。



 
 変革の時代のワークとジェンダー平等  
 ~若者たちへ~
◆主催

 日本BPW北九州クラブ

◆講師

 名取 はにわさん (学校法人日本社会事業大学理事長、元内閣府男女共同参画局  
 長、認定NPO法人日本BPW連合会理事長)
 布柴 靖枝さん (文教大学人間科学部/教授・大学院人間科学研究科長、認定NPO  
 法人日本BPW連合会副理事長)
 
  [トーク] 名取 はにわさん
           神﨑 智子さん(福岡県男女共同参画センター「あすばる」センター長)

 


 打ち合わせ

 視聴会

◆実績報告

 女性たちが夫と共に子育てしながら働き続けることによって、社会に変革をもたらすと思います。また経済的自立は、より大きな夢を獲得するための大切な要因でもあります。ジェンダー平等の実現に向けて女子差別撤廃条約に批准以来、法整備が年を追って進んでいますが、どれだけ浸透しているでしょうか。今回、本会は、現状から法律を読み解き(名取氏)、働き続けると必ず直面するアンコンシャスバイアスの壁を乗り越えるアサーティブなコミュニケーション(布柴氏)をそれぞれ専門家から学びました。基調講演テーマ「すべての人が輝く令和の社会」に向けて、日本BPW北九州クラブも活動を続けます。



 

 コロナ時代により明るく元気に輝くためにLOVE MYSELF
 
◆主催

 ECOハッピーブレインクラブ北九州

◆講師

 品川 玲子さん
 (一般社団法人ECO(Earth Citizens Organization)代表理事、日本ベンジャミン 
 人間性英才学校 校長)

 

◆実績報告

講師の専門は家族社会学で、著書をもとに「姓」の歴史や子どもの姓の問題、別姓夫婦当事者への調査結果などについて講義されました。受講した大学生からは、姓を変えたくないという希望や選択的夫婦別姓への反対は感情的な問題なのではという指摘が上がりました。仕事上は旧制を通称使用している女性では、実際の不具合はあるものの夫と同じ姓を名乗るのは嬉しく感じると多面的に語っていただきました。事実婚はむしろ明治時代で当たり前だったなど正しい知識を元に現在の問題点を考える必要性と、姓を選べる自由の大切さが確認される場になったと思います。



 
 防災「みんなで助け合う」女性の参画とその必要性  
 (コロナバージョン)
◆主催

  那珂川市男女共同参画地域づくり推進委員会「座・しゃくなげ」

 

◆実績報告

 「座・しゃくなげ」は、「しなやかなる継続で意識は変わる」をモットーに、那珂川市を愛し、男女ともに支え合う豊かな男女共同参画の地域づくりを目指しています。今年は「防災における女性の参画」について、なぜ防災に男女共同参画の視点が必要なのかを理解し、その大切さに気づいていただければという思いで、寸劇を通してお伝えいたしました。
 これからも、ジェンダー平等の推進のために、ジェンダーに関する様々な問題提起を行っていきたいと思います。
 多くの方に視聴していただきありがとうございました。



 
 #名字 #一緒 これって当たり前?
 
◆主催

 福岡女子大学体験学習「男女共同参画の学びと発信@あすばる」

◆講師

 櫻井 彩乃さん
  (#男女共同参画ってなんですか 代表)

 

 

◆実績報告

 近年たびたび話題に上がる選択的夫婦別姓。日本ではかなり前から議論がなされていますが、未だ実現はしていません。なぜ日本では夫婦同姓が当たり前とされているのか。そんな疑問をもとに私たちは、今の日本の現状や選択的夫婦別姓制度の導入について、改めて考え直す動画を作成しました。この企画を通して、今ある当たり前を見つめなおすと同時に、選択的夫婦別姓への理解を深めることが出来ました。動画を視聴してくださった方にとっても、この企画が選択的夫婦別姓に関心を持ったり、男女平等について考え直したりすることのきっかけの一つになっていればとても嬉しいです。

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