こんにちは、お変わりありませんか。
今年は、秋はやってくるだろうかと不安でしたが、「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉どおり、秋はやってきました。彼岸花と玉すだれ、黄色オシロイバナが一緒に咲きました。
空も高くなり、秋らしくなりました。
さて、今日は、挑戦についてのお話です。
今年の「あすばる男女共同参画フォーラム」の前日祭は、お知らせしているとおり、「挑戦はいつからでもできる」がテーマで、50歳を過ぎてから独学でピアノ演奏に挑戦したノリ漁師・徳永義明さんをお迎えして、お話を伺い、ピアノを演奏していただくことにしています。
老若男女、誰もが、自分の持っている力を伸ばし、夢に向かって挑戦できる社会をつくることが男女共同参画社会づくりの目的ですが、人生100年時代、挑戦はいつからでも可能であること、諦めずに努力し続けることで「思いはかなう」というメッセージを受け取っていただければと思います。
では、私の小さな挑戦をご紹介したいと思います。カービングです。
タイ料理店で、スイカやメロンに美しい彫刻をして飾っているのを見た方も多いと思います。同じ要領で石鹸に彫刻をすれば、ちょっとした飾りになります。
私は、コラムで何度もお話ししましたが、趣味の1つがエスニック料理づくりで、タイ料理も頻繁につくります。
料理を盛りつけたお皿に、キュウリでつくった葉っぱを置くだけで、ぐっとタイ気分が増すので、20年くらい前でしょうか、カービングを思い立ちました。
タイのカービングの本とカービングナイフを取り寄せ、タイ語は読めないので本の写真だけを頼りに独学で、野菜にせっせと彫刻をしたものです。
そのころの練習作品です。手前の白い花は、キュウリの根元の切れ端でつくりました。
一番じょうずに彫れたのは、スイカです。
もう10年以上、カービングナイフを握っていませんでしたが、今年、「ラ・カンパネラ」に挑戦した徳永義明さんのお話を聞いて、再挑戦してみようとナイフを取り出して、石鹸に彫ってみました。
また、11月の「あすばる男女共同参画フォーラム2020」へのカウントダウンは、今日9月29日に、あと60日を迎えたので、記念に、我が家の菜園でとれたスイカにあと60日のカービングをしてみました。
カービングの腕は、「失われた10年」のため、かなり落ちていますが、写真を掲載します。
「あすばるフォーラム2020★PRちゃんねる」には、あすばるのスタッフが、「あと何日」の節目ごとに、いろいろ工夫した動画をアップしているので、そちらもお楽しみください。
「フォーラムまで60日」は、私が出演しています。
「あすばる男女共同参画フォーラム2020」は、11月27日から12月5日まで、あすばるホームページに、オンライン配信の特設サイトを設けます。
10月には、フォーラム全体の詳しいパンフレットや配信プログラムを掲載したニューズレターをお届けします。皆さん、ぜひご参加ください。
おしまいは、マイ農園だよりです。
栗の実を数個とって、中を開けてみました。もう、ちゃんと実になっていました。
畑の周りにはえている青じそに、穂がたくさん出てきました。しその穂は、てんぷらや浅漬けにします。穂の浅漬けは、ご飯がすすみます。
ではまた。 (2020.09.29)