お変わりありませんか。
いつものように、まず、わが家の花の写真です。
私が秋の訪れを感じるのが、このホトトギスです。花の斑点が、鳥のホトトギスの羽の模様に似ていることからこの名前がつけられたそうです。
黄色のヒマワリのような花は、イヌキクイモのようです。毎年芽を出し、夏から冬近くまで咲いています。
さて、もう10月も終わりに近づきました。
街なかはハロウィン一色です。
ハロウィンは、今や商業イベントになっていますが、もともとは、古代ケルト人が、秋の収穫を祝い、新年を迎える行事だったそうです。ケルト人の1年は10月31日で終わり、11月1日は年の始まりであると同時に、冬の季節の始まりです。10月31日の夜に死者の霊が家族を訪ねて来るとされ、一緒にやってくる悪霊を追い払うために、かがり火をたき、作物を供えたのがこの行事だったとのことです。
趣味で家庭菜園をやっている私は、ハロウィンの歴史を知ってから、この時期に家族で収穫パーティを開くことにしています。アジアの料理が好きなので、畑のトマトやピーマン、レモンを使ったタイ風春雨サラダや、レモングラスの風味をつけたタイの焼き鳥ガイヤーンをよくつくります。焼き鳥は、七輪に火を起こして焼くので、皮はパリパリ、身はふっくらでとてもおいしいですよ。つけあわせに、カービングをした野菜を添えたりもします。このきゅうりは、あまり上手にできていませんが・・・。
そして、秋の休日が終われば、あすばるは、11月第4土曜日の「福岡県男女共同参画の日」に開催する「あすばるフォーラム」へ向けての最終準備に入ります。
皆さんは、「福岡県男女共同参画の日」をご存知ですか。
「福岡県男女共同参画の日」は、2001年(平成13年)に制定された「福岡県男女共同参画推進条例」で定められました。
今年の男女共同参画の日(11月第4土曜日)は11月23日(土)。
今年は、国連で女子差別撤廃条約が採択されて40年、平成から令和へと新しい時代へ足を踏み出した節目の年であることから、今年の「あすばるフォーラム」のテーマは、「歩みをとめず未来へつなぐ~誰もが自分らしく活躍する持続可能な社会のために~」としました。
11月23日には、あすばるが入居するクローバープラザで、あすばる主催の講演会や県民の皆さんの企画によるセミナー、ワークショップなど、さまざまなイベントが開催されます。女性農業者の皆さんによる農産物即売会もあります。
皆さんのお越しをお待ちしています。
クローバープラザには横断幕も掲げました。JR春日駅から見えます。
それと、もう一つ、「人を育て、人を活かす組織づくり」に関するパネル討論会のお知らせです。
あすばるでは、11月8日(金)13:00から、アクロス福岡で、「人材が集まる働き方改革」をテーマにパネル討論会を開催します。
人を育て、人を活かす組織をつくることは、人手不足の解消だけでなく、生産性の向上や、働く人の生きがいの向上にもつながります。パネル討論会では、働き甲斐のある組織づくりを実践している経営幹部の皆さんにその極意を語っていただきます。
人を大切にし、活かす組織づくりは、企業だけでなく、どのような組織にも参考になると思います。
企業の皆さんだけでなく、組織を運営している方は是非ご参加ください。当日参加も大歓迎です。
終わりに、マイ農園の収穫物です。今年はカボスがたくさんなりました。
富有柿は、カラスに食べられる前にと思って少しとりましたが、カラスがまだつついていないだけあって、まだ甘くありません。毎年カラスと知恵比べをやっています。渋柿は少しですが干し柿にしました。
カボスを職場の皆さんにおすそ分けしたら、料理上手なスタッフが、カボスゼリーをつくってきてくれました。昼休み、みんなでおいしくビタミン補給をしました。
ではまた。
(2019.10.28)