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【報告レポート】Vol.2 那珂川元気塾第2回講座「わたしの将来像、めざすわたしとは」

那珂川市-ichi-つくります

-わたしがチャレンジできる那珂川へ-
第2回「わたしの将来像、めざすわたしとは」
日時:平成30年10月12日(金)10:00~14:30

 

第2回目となる講座は、株式会社ホーホゥ取締役森重裕喬さんをお招きして「わたし」が目指している将来像を考える講座をしていただきました。

今回は参加者の皆さんの自己紹介からスタート。

「名前」・「最近気持ちよかったこと」について自己紹介しました。

気持ちよかったことのエピソードが子どものことから車線変更のことと幅広く、皆さん賛同したり驚いたりと笑顔がこぼれる自己紹介の時間となりました。

エピソードのおかげで参加者同士の距離もぐっと縮まりました。

自己紹介の後は本題である「エンディングノート」へ。

まずは「作家としての今!振り返りシート」に「今のわたし」について書き込みました。

今現在のことではあるものの、「商品の売り」や「作家としての楽しみ」「作家としての悩み」といった普段特に考えずに作家活動をしている部分を見つめ直すきっかけになりました。

 

それを踏まえていよいよエンディングノートを完成させます。

引退までの余命からその時の自分の姿を想像

理想の自分を想像して引退までの余命を決める  節目ごとの判断に使う仮基準づくり

 

エンディングノートの意味を学んだ後、「作家人生のエンディングノート」を書き込みました。

終わりをいつにするのかを決めることが難しく、理想の引退理由もどういう理由だったら納得して終わることができるのだろうと自分と対話するような時間でした。

書き終わったエンディングノートは書き直すことも可能だそうでそれぞれで保管したり活用したりしていきます。

最後に元気塾における「わたし」の終活宣言を書き込み発表しました。

最初は発表した内容について森重さんがアドバイスをしてくださりましたが、途中から参加者同士で発表とアドバイスをする形式に。

これには皆さん緊張感が走りましたが、当てられた参加者は的確にアドバイスされていました。

元気塾を通してどんな自分になっているかを想像することで参加者それぞれが目指す「わたし」について気づきがあったり、見直したり、学びがあったようです。

 

午後からは12月に開催の「おためしマルシェ」を始動させました。

connect本多が指揮を取り、マルシェを運営したい人、出展したい人、運営&出展したい人に分かれてそれぞれのグループで決めることや今後の動きなどを話し合いました。

まだ動き出したばかりですが、経験者の方からアドバイスをもらったり、質問したりと積極的に関わっていく姿が見受けられました。

これからどんな風に盛り上がっていくか楽しみです。

 

 

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