5月16日(水)13時半よりクローバープラザにおいて、「女性による元気な地域づくり応援講座事業(通称:元気塾)」の事業説明会と研修会が開催されました。
今回13市町村の行政・団体の参加があり、これも2年間の「元気塾」の取り組みの成果のひとつと思われ嬉しく思います。
今回のメインである研修会は、「地域課題の捉え方」をテーマに、課題を〝カタチ”に変える為の手法を学びました。
講師には、
那珂川町の博多南駅前ビルを中心に活動されている
株式会社ホーホゥ取締役 森重裕喬さんをお迎えして、
1.企画をする際に考えておくべきこと
2.途中で折れない・モメないために
3.大事なのは方法よりも行き先
・・・といった内容を中心に具体的にお話ししていただきました。森重さんが言われた、「めんどくさいことをやりましょう!めんどくさいことをやっておくと後々良いことがある」という言葉が印象に残りました。
参加者からは、問題と課題は違うということや、自分や相手が出していることばの使い方に注目することで、どの視点で考えているのかが分かるという話が面白かったといわれておりました。
5月31日が応募締切日となっておりますが、今回の研修は企画を考えカタチにする時の役にたつのではないかと思っております。