開催場所:アクロス福岡 2階セミナー室2
毎年人気の高いコミュニケーション講座を、今回は「たのしく働き、たのしく生きる」と題して、講師には社員教育接遇マナー研究所代表の俵純子さんを招いて実施しました。
"未来カレンダー"に参加者それぞれの年齢を1年ずつ書き込んでもらい、"今日が自分の残りの人生の始まりの日"ということを実感し、2030年までの自分の人生にどのように向かい合っていくかを考えてもらいました。
希望や夢を実現するためには様々な周囲の助けが必要で、そのためのコミュニケーションの基本はスキルでもテクニックでもなく、いかに自己肯定・他者肯定をして、目には見えない"心"というものを"思いやり"という見える形に変えていくかが重要だと語っていただきました。
コミュニケーション10カ条には、「挨拶は自分が先に元気よく」や「他の人に先にされたら 倍返し」などがあり、参加者それぞれが改めて自分を見つめ直す機会となったようです。気持ちよく仕事を頼まれる人間になれば、おのずと次のステップの仕事を任されるようになるという俵さんの実体験は、特に若い参加者の皆さんの励みになり、これからも働き続ける意欲に結びつくような講座になったようです。
タイトル | 【第4回】たのしく働き、たのしく生きる |
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開催日時 | 2010年10月14日(木) |