10月から福岡県ジェンダー平等マンスが始まり、10月5日(土)に北九州市立男女共同参画センター・ムーブでサテライト会場イベントが開催されました。
北九州・筑後・筑豊3地区のサテライト会場でのイベント開催は今年初の試みで、10月5日はその初回にあたります。
この日は北九州市立男女共同参画センター・ムーブ主催のイベントと2つの県民企画事業が開催されました。
■「世界の行政官とおしゃべりしよう! 『家族のカタチ~だれもがどれでも選べるように』」
(主催:北九州市立男女共同参画センター・ムーブ)
まず前半、世界10か国の行政官等から自身の家族についてのお話を聴いた後、マラウイのサモサというお菓子を食べながらのティータイムブレイク、後半では「理想の家族ってどんなの?」「ジェンダー平等のために何ができる?」などをテーマにグループディスカッションが行われました。どのテーブルも話が盛り上がり、終始笑顔の絶えない3時間でした。
■「収入の壁ってなぁに? ~6つの壁を知って働こう~」
(主催:グリーンコープ生活協同組合ふくおか)
「106万円の壁」や「130万円の壁」など言葉は聞いたことがあっても実はあまりよく理解できていない税制や、制度改正によって変わる女性の働き方や社会保障のしくみなどについて、ユーモアを交えながら分かりやすく解説されました。セミナーの最後には、参加者による感想の共有もあり、皆さん熱心に耳を傾けていました。
■「かんご師さんのタッチケア」(主催:かんご師さんのタッチケア)
和室の静かなゆったりとした雰囲気の中で、看護師さんによるタッチケアの体験会が行われました。
部屋には、“幸せホルモン”(幸福物質)と呼ばれるドーパミン、セロトニン、オキシトシンの働きを
楽しく学べるコーナーもあり、年配の方から小さなお子さん連れのご家族、働き盛りの方など、様々な世代の方が参加されていました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
次回のサテライト会場イベントは
10月19日(土)
北九州地区(会場:北九州市立男女共同参画センター・ムーブ)
筑後地区(会場:えーるピア久留米)
で開催します。
詳細はフォーラム特設サイトhttps://www.asubaru.or.jp/forum2024.html
で、ご紹介しています。
皆さまのご来場をお待ちしています!