|  お父さんと子どものこづかいゲーム                                    | ||
| ■主催 | グリーンコープ生活協同組合ふくおか | |
| ■講師 | グリーンワークスFP円縁の内部講師 ファイナンシャルプランナー有資格者 | |
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| ◆開催報告 | 「こづかいゲーム」はカードを使った親子参加ワークショップ形式の体験型ゲームです。今年は親子18組が参加し、子どもたちは自分で考えて欲しいものを買うか買わないかを決めたり、アクシデントによる思わぬ出費をしたり、お金にはならないけれどボランティアや手伝いで感謝されることなどをゲーム上で体験しました。また、子どもたちはこづかい帳の記入にも挑戦しました。ゲーム後には、保護者向けに定額制こづかいのポイントについてお伝えしました。保護者の皆さんからは「わが子の金銭感覚を知ることができた」「金銭教育の必要性を感じた」「早速こづかい制を取り入れてみたい」などの感想をいただきました。 | |
|  もう寝かしつけに困らない! | ||
| ■主催 | Sora Project(ソラプロジェクト) | |
| ■講師 |  渡邉 恵里香さん 1級ベビーダンスインストラクター | |
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| ◆開催報告 | パパの子育て支援を目的に「パパと赤ちゃんのベビーダンス」と「大人のための絵本セラピー」の2つの企画を実施しました。緊張している様子だった参加者も講座が進むにつれリラックスし終始なごやかな雰囲気で終えることができました。絵本セラピーでは、参加者が絵本を通して自分と向き合い、また普段接点のない年代の異なる方々と交流できてとても温かな空間でした。絵本セラピー後にはママに部屋を移動してもらい、「はじめてのパパと赤ちゃんのベビーダンス発表会」を行いました。短い時間の練習にもかかわらずパパと赤ちゃんが楽しんで踊る姿にママたちも感動されていました。 | |
|  被災地岩手の女性たちが、10年で広げた産後ケアのキセキ | ||
| ◆主催 | 特定非営利活動法人 coco change | |
| ■講師 | 佐藤 美代子さん NPO法人まんまるママいわて代表 | |
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| ◆開催報告 |  当日は会場に2名、オンラインは北海道など各地から7名の方にご参加いただきました。 | |
|  超妻力‼パートナーシップについての談笑会 | ||
| ■主催 | Tsunagaruwa | |
| ■講師 |  中山 淳子さん | |
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| ◆開催報告 |  パートナーシップ(夫婦)について、講師からざっくばらんにお話が聞ける『談笑会』の形で開催しました。笑いあり、涙あり、センシンティブな内容についても色々な角度からのアドバイスをいただきました。「気付かされることがたくさんあり、これからやってみようと意識が変わった」「モヤモヤとしていた心が軽くなった」などの嬉しい感想をたくさん頂きました。 | |
|  わが町からはじめるジェンダー平等  | ||
| ◆主催 | 北京JACふくおか | |
| ◆講師 |  講師 | |
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| ◆開催報告 |  講師の神﨑智子さんの講義では、国連と女性の権利獲得の歴史から女性差別撤廃条約の意義を改めて確認するとともに、女性の権利を国際基準にするためには、女性差別撤廃条約と両輪である選択議定書を批准する必要がある事を学びました。全国で選択議定書の早期批准を求める意見書が出される中、事例発表では県内で直近に意見書が採択された古賀市と春日市の議会で採択に向け活動された「こが翼の会」会員の阿部智子さんと春日市議会議員の西村澄子さんに具体的なお話をしていただきました。 | |
|  「サンゴ(産後)クエスト」体験会 | ||
| ■主催 | 福岡パパと赤ちゃんの子育ちラボ | |
| ■講師 |  田中 昌子さん サンゴクエスト開発チーム/助産師 | |
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| ◆開催報告 |  学生を含む比較的若い世代の参加がありました。前半は、妊娠から産後期に起こりうる出来事をペアで話し合ってシミュレーションをしました。後半は、男性と女性の両方が育児とキャリアの両方を大切にできるための考え方や現状の課題について講義を行いました。 | |
|  映画『老後の資金がありません!』 | ||
| ◆主催 | 男女共同参画ネットワーク春日 | |
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| ◆開催報告 |  当団体の今年度の活動テーマは「固定的役割分担意識からジェンダー平等意識へ」です。上映会のテーマを「ジェンダー平等の向こう側の幸せ」と掲げ取り組みました。 | |
|  女性の自己尊重とコミュニケーション〜自己否定からエンパワーメントへ〜 | ||
| ■主催 | 特定非営利活動法人 博多ウィメンズカウンセリング | |
| ■講師 |  具 ゆり さん | |
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| ◆開催報告 |  女性を取り巻く社会の外的抑圧とそれを内面化したことによる内的抑圧の両方から女性の自己尊重感の育ちにくさに気づきました。社会構造という問題の正体を知ることで、「私」は「私」(自己尊重)を取り戻すことができること、そして取り戻した自分を大切にすることは相手のことも大切にすることにつながります。日常的なコミュニケーションだけでなく、性的同意についても自分の意見を言えることの必要性は、やはり「私のことは私が決める」(自己尊重)があってこそだと思います。 | |
|  海を越える、わたしの一皿、わたしの暮らし | ||
| ◆主催 | 特定非営利活動法人 アジア女性センター | |
| ◆講師 | 福岡で暮らすタイ、ロシア、ベトナム出身の三人の女性 | |
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| ◆開催報告 | ベトナム、タイ、ロシア出身の三人の講師に、故郷の思い出の料理を作ってもらい、その動画を会場で視聴しました。続いて、食をめぐる故郷の習慣や食卓の風景、人のつながり、日本での暮らしで感じること等を語ってもらいました。後半は、講師ごとに班に分かれてグループワークを行い、講師の母国社会に思いをはせながら、家族やジェンダー、食文化の日本との違いについて参加者と共に話を深めました。文化の違いはありますが、どの国の暮らしでも、食には家族や友人を思いやる温かさが込められており、食を通して参加者同士がジェンダーについて語り合いました。 | |
|  男女共同参画社会を目指して~意思決定の場に女性の参画を~ | ||
| ■主催 | 審議会等委員の会「セミナーメイト」 | |
| ■講師 |  楠田 大蔵さん  太宰府市長 | |
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| ◆開催報告 | 太宰府市の楠田市長に市の男女共同参画推進の現状とこれまでに取り組んできた政策の進捗状況(子育て支援、学校給食の無料化、居場所づくりなど)や今後の課題への取組みについてお話しいただき、筑紫女学園大学の飯島絵理准教授からは大学の紹介や前任地であるNWEC(独立行政法人国立女性教育会館)での男女共同参画に関わる調査研究の取り組みについてお話いただきました。その後、対談形式でお二人に太宰府市の今後のまちづくりに何が必要なのかをお話いただきました。参加者からは「太宰府市の現況や課題がよく分かった」「飯島先生のお話から改めて男女共同参画について学べた」との声が寄せられました。 | |
| 【リケジョが教える!】 「SeQuick」~気軽に学ぶゲームで情報モラルを身につけよう~ ワークショップ | ||
| ◆主催 | 独立行政法人国立高等専門学校機構 久留米工業高等専門学校 | |
| ◆講師 |  山福 桜綺さん  久留米工業高等専門学校 制御情報工学科5年 | |
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| ◆開催報告 | 私たちは、中学生向けに簡単に楽しく学べるセキュリティ学習ゲームを制作し、参加者に実際にプレイしてもらいました。メンバーは久留米高専に通うクラスメイトで、セキュリティ分野に興味がある友人達です。制作したゲームは情報セキュリティの専門的な知識を学習するものではなく、中学生が日々ネットを使用する中で身近に潜んでいる危険に気付いてもらえるような内容にしました。参加者からは「分かりやすい」「楽しかった」などポジティブな意見を沢山いただく一方、ゲームの得点源となるアイテムの種類や場所が分かりづらい等ユーザー視点での改善点が浮き彫りになり、今後の課題についても知ることができました。 | |
| 幸せホルモンがふえる45歳からの健康セミナー ~更年期の学びと安らぎの時間~ 講演会 ワークショップ | ||
| ■主催 | 認定NPO法人 日本セラピューティック・ケア協会 | |
| ■講師 |  石丸 律子さん | |
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| ◆開催報告 |  はじめに更年期について講義を行い、現在の自身の心身に起きている変化を自覚してもらい、グループディスカッション(ピアカウンセリング)を行いました。 | |
|  大学生が考える、男性の生きづらさ~私たち困っています~ | ||
| ◆主催 | KSU地域づくりYゼミ2023 | |
| ◆講師 |  発表者 | |
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| ◆開催報告 | 「最近は、若い男性の生きづらさが増しているのではないか」。そんな問題意識を基に、大学生アンケートを行い496名から回答を得ました。「蛙化現象」「九州男児のイメージ」など独自の視点を取り入れた調査報告を行った後、ゲストや50名を超える一般参加者の皆さんとの意見交換を通じて、「男性だからと我慢せずに、生きづらさを感じたら、誰かに相談した方が良い」といったアドバイスもいただき、大変有意義な時間となりました。 | |
| 「子どもの権利とは?」~男女共同参画の視点から考える~ 講演会 パネルディスカッション | ||
| ◆主催 | ふくおか県「翼の会」 | |
| ◆講師 |  講師   栁 優香さん   志免町子どもの権利救済委員  | |
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| ◆開催報告 |  会場参加者65人、オンライン参加者27人(団体2、個人5)の計92人にご参加いただきました。 | |
オンライン配信
|  「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」をご存じですか? | ||
| ◆主催 | 日本BPW北九州クラブ | |
| ◆講師 |  布柴靖枝さん | |
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| ◆開催報告 | これまでは女性を守る十分な法律が無く、DV法、ストーカー法等が売春防止法に相乗りする形になっていましたが、実に66年ぶりに現在の状況に即した画期的な法律「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」が令和4年に立法され、令和6年4月1日に施行されます。この法律が実効的に運用されれば、交差性の問題を抱えた女性の支援を促進することで、ジェンダー平等社会に向けて大きな役割を果たすことが期待されます。しかし、この法律のことはあまり知られていません。法律の内容、課題点を知ってもらい、今後どうしたらよいかを考え、行動するための講演を録画配信しました。 | |
