内閣府は、「男女間における暴力に関する調査」を3年に1回実施しています。
令和2年度(2021年度)の調査結果が令和3年3月26日に公表されました。
今回、性暴力に関して、新たに「加害者との上下関係」が調査されました。
加害者の立場が「上位だった」のが、半数超(55.3%)であることや、「被害にあったときの状況」として、女性の約2割がフリーズ状態(「驚きや混乱等で体が動かなかった」)になっていたことなどの被害実態も明らかとなりました。
調査結果は、内閣府男女共同参画局の下記ページにてご覧ください。
<概要版>
男女間における暴力に関する調査報告書(概要版)全体版 (gender.go.jp)
<本文>
令和2年度調査 | 内閣府男女共同参画局 (gender.go.jp)
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