元気塾便り
昨年度(2018年)、「ふくつ姉妹」を開催した福津市元気塾が、「ふくつながり」と名前を変えて、今年も7月より元気塾が開講されました。
今回のゴールは「クリスマスマーケット」を福津市で開催したい!
毎月1回の講座の中で、出店のノウハウや情報の発信の仕方などを学び、塾生各々が企画運営し、出店誘致などを進めてきました。
そして「ふくつクリスマスマーケット」が開催された12月7日の当日、取材に行ってきました!
福間駅の改札を出るとたくさんの人が溢れており、ベビーカーを押した若いご家族からお年寄りの方まで、皆さんがとても楽しそうでした。いろいろなショップがあり、その上お安い!見るだけ(取材=仕事)にとどめておけるのかとても不安になりました。
会場で、昨年度から中心的メンバーとして活動している石田まなみさんと出会い、話が出来ました。
少しずつ福津を盛り上げたいという方も集まってきて、今回『クリスマスマーケット実行委員会』が立ち上がったそうです。次年度はその人たちを中心にこの事業の継続を目指していくようです。
「『ふくつながり』はまた、次のステップにチャレンジしようと思います。」と 話して下さいました。
元気塾での繋がりが、『やりたい!』と思っている人々の想いに『カタチに変える力』をつけて、タンポポの綿毛のように広がって行っていることを実感しあいました。
JR福間駅のさいごう口側とみやじ口側にはキッチンカーがたくさんきていました。北九州のキッチンカーのネットワークがあるなど情報を教えて頂きました。
運営スタッフの方が「何かご不満はないですか?」と、声をかけていたり、アンケートがいろいろなところに置いてあったりと、今後もこの「クリスマスマーケット」を続けていく前向きな雰囲気を感じました。
福津市の松田美幸副市長も実行委員の皆さんと交流されていました。
これからも「ふくつながり」の皆さんの活躍を期待しています。