こんにちは、あるばるスタッフです。第3回講座「フィールドワーク豊前の町へ飛び出そう!」に参加しました。雨の心配をしていたのですが、少し太陽も顔を出しました。今日も2回目の講座に続きフォトグラファーの大江先生のお話です。写真の加工について学びました。
動物の写真を見ながら「逆光は被写体が暗くなりますが、少し加工をすると一本一本の毛が浮かび上がり面白いですね。」と説明されました。
早速豊前の町に出かけました。 塾生は既に撮り方を「プロ」に学んでいます。どういう加工をするか・構図をどうするかなどを考えながら写真を撮っていました。
久留米絣のショップでは、素敵なオーナーとお客様が四季折々の豊前の自然について話して下さいました。「河津桜の頃に来てみて!」と今年撮った写真を見せて下さいました。
レトロな街並みに『PayPay使えます』のフラッグが風になびいています。
公園の前に素敵なバラ園が広がっていました。一般の方のご自宅です。塾生と「見せてもらっていいですか?」と声をかけると、素敵なご夫婦が気持ちよく案内をして下さいました。150種類約300株のバラがあるそうです。せンチメンタルージャーニーやイングリッシュローズなどバラの名前を教えて頂きました。30年以上咲き続けているバラもあるそうです。「春先のバラは大きくて少しボヤけた感じです。秋のバラは小さいけど色が澄んでいます。」と教えてくださいました。
豊前市の一部を少し歩いただけで、たくさんのことを知りました。また、女性が集団で歩いているのを見て、「何をしてるの?」「豊前市のいいところを広めてもらいたい!」「シャクナゲのトンネルはきれいよ!」と住民の方が温かい声をかけてくださいました。この元気塾でのフォトブックがどう展開していくか期待しています。