第2回の講座が令和元年9月4日(水)に黒崎コムシティで開催されました。
第1回の公開講座を受講した方からの参加申し込みがあり、定員の倍近い56名の塾生が集まったそうです。第2回目も講座開始前から大変賑やかでした。
長阿彌先生の講義は、前回のおさらいからスタート。
同じテーブル方同士で和気あいあいと振り返りをしています。
前回は、ファミリーネームでの五十音順の席順でしたが、今回は、ファーストネームでの席順です。
塾生同士がお互いを知り合うきっかけにもなるよう、席順に工夫されていました。こうした実行委員のアイデアも素晴らしいと思いました。
今回のメインテーマは「サポーターとしての姿勢『聴く姿勢』について。
長阿彌先生の分かりやすいお話に塾生の皆さんが今回も真剣に聞き入っていました。
長阿彌先生から人間の「目」や「耳」の不確かさの具体的な事例のひとつとして、写真にある二つの図形を示されました。
写真の二つ図形は、まったく同じものですが、実際に見ると、上が大きく見えます。
目と脳のメカニズムの不思議さに会場からも感嘆の声があがっていました。
「自分の正しい」について、改めて考えさせられます。
今日の講義の振り返りグループディスカッション。塾生の皆さんが笑顔で熱心に話し合っている姿がとても印象的でした。
講義終了後に、実行委員会から「1分間スピーチ」の提案がありました。
司会の山田さんが最初に実演。11月にウェル戸畑で開催される講演会・ワークショップについてご案内されました。
次回は、塾生さんがどんな内容のスピーチをされるのでしょうか?とても楽しみですね。